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善宝寺のライトアップ [四季の景色]

6月中旬から9月中旬まで行われる「山形ディスティネーション・キャンペーン」

 県内各地で様々なイベントが行われていますが、ここ善宝寺でも羽黒山の五重塔のように山門と五重塔のライトアップが行われています。
 仕事帰りの平日の夜に立ち寄ってみました。

 正しくは「龍澤山善寳寺」が正式な名称で、海の守護である龍神様を祀ったお寺です。そのため漁業関係の方々の信仰も厚く、その歴史は1200年にも及ぶとか・・・
 境内はかなり広く、奥の方には龍王殿や龍神堂などがあります。
 今回のライトアップは入口付近の山門と五重塔で行われています。
 
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山門と五重塔。夜の闇の中に浮かぶ姿は日中のそれとは雰囲気が異なります。

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山門は文久2年(1862年)に再建されたもの。以来、庄内の風雪に耐えて今日に至ります。

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五重塔は明治16年、本邦唯一の魚鱗一切の供養塔として建立されたものだそうです。

 羽黒山は随神門から五重塔へ至る参道もライトアップされ、独特な雰囲気を醸し出していましたが、この善宝寺は平地にあって、駐車場からすぐに訪れることができるので、暗闇の中にいきなり現れるといった感じ。

 日中訪れると、向かい側には廃線となった庄内交通 湯野浜線の「善宝寺駅」の駅舎がそのまま残り、今や全国的にも貴重であろう当時の車両が朽ち果てています。
 そのせいもあってか、夜の善宝寺界隈は灯りが乏しく寂しい感じがしますね。

 山形DCでのライトアップもいいものではありますが、もう少し賑やかさが欲しいというのは無理なんでしょうか。

 話は横道にそれますが、「善宝寺駅」の駅舎は廃線後の一時期、鉄道記念館として営業していたんですね。寺院を模したコンクリートの駅舎は今も立派な状態で残っています。こういう過去の資産観光資源化できないものでしょうか。
 鶴岡は現在、新しい文化会館の建設の目処が立っていないのですが、多額な財政を費やすのであれば、その一部でも現在も残る市の歴史を物語るものにも投入してほしいものです。

 個人的には善宝寺駅と、そこに眠る電車を新しい文化会館に移築し、吹き抜けのエントランス(あればですけど)あたりに格納して市民ギャラリーとして使うようなことをしてほしいですね。

 鶴岡の街は歴史ある建物が幾つかあるのですが、善宝駅のような昭和の資産もあるのです。また、庄内地方を毎日走っている列車の多くも昭和のものが数多く現役として活躍しています。
 城下町でもありながら、大正や昭和の資産が残る街であってもいいのかな?ふとそんなことを思いました。
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